the dance diaries

ダンスおたくによる海外ダンス情報

大人気の振付家Jojo Gomez


デミ・ロヴァート/ Demi Lovatoの新曲"Sorry Not Sorry"の振り付けを担当したジョジョ・ゴメス/ Jojo Gomez。

彼女は以前ティナーシェ/ Tinasheという歌手の曲でレッスンをやったことがあって、その動画がネットですごく話題になった後、実際に彼女のMVの振付を頼まれていて、今の時代ってすごいなと思いました。個人的にはそのTinasheの振りのほうが好きだけど、またそれは次回紹介します!

今回はデミ・ロヴァートの曲で、実際にバックダンサーとしても踊ってる振りをレッスンでも公開。
しかも歌手本人もレッスンに登場。(踊ってないけど)
www.youtube.com

彼女の振りはセクシーでパワフル系が多いけど、以前紹介したエモーショナルっぽいのもあります。
danceotaku.hatenablog.com

ジョジョについてコスモポリタンが詳しく書いてました。
確かに、アメリカのバックダンサーは皆細くて手足が長くてスタイル抜群なので、人と違うというのはアメリカのダンスの世界でも大変なんですね・・・
普通の女子高生が、「セレブのバックダンサー」になるまで

私はラテン系というのもあり、元々細身ではありませんでした。毎日ワークアウトし、ダイエットも色々試しましたが、遺伝子構造上、丸みを帯びたスタイルを変えることができなかったんです。だから常に自分自身に『あなたは十分キレイよ。これがあなたの体なんだし、この体がなければダンスすらできないのだから、感謝しなきゃ』と言い聞かせていました。

それでもオーディションへ行くたびに、才能はあるけど痩せる必要がある、と言われ続けました。そんな日々にうんざりしていた私は、オーディションに出向くことを辞め、自分自身のブランドとスタイルを作り上げることにしました。もうたった1つの仕事のために、また、誰かに認めてもらうために競争し続けるのはごめんでした。私には才能があるし、自ら発信できるものが必ずあるはずだと思ったんです」